趣味じゃないアクセサリーや服はちょっと困る

アクセサリーや洋服といえば、男性から女性へのプレゼントでは定番アイテムです。
しかし、アクセサリーや洋服ならどのようなものでも女性は喜ぶと思ってはいけません。
女性には好みがあり、アクセサリーや洋服は自分が好きなものを身につけたいと考えています。
ですから、趣味じゃないアイテムを大好きな人からもらってしまった場合、本当に困ってしまうのです。

大好きな人からもらったアクセサリーや洋服なら、やはり身につけたいとは思うものです。
ですが、普段のファッションに合わないものや趣味ではないものを身につける行為は、特にファッションにこだわっている女性にとっては大きなストレスとなってしまいます。

これらをプレゼントしたいなら、彼女の好みをよくリサーチしたり、いっそのこと一緒に買いに行く方が無難です。
せっかくなら、彼女が喜んで身につけてくれるアイテム選びをしたいものです。

使うけど使いきれない消耗品の数々

消耗品や定番品はギフトとして贈るには無難ですが、無難なだけに自宅にたくさんあり使い切れないと感じてしまうケースがあります。
例えばマグカップはギフトの定番品といえますが、自宅に2～3個くらいはある場合が多く、さらに貰ってもどうしたらよいか分からないと困惑してしまいます。
どこの家にもありそうなものは避けた方が無難と言えるでしょう。

また、最近では手荒れを気にする女性も増えているためハンドクリームをギフトに贈るのがおすすめといわれていますが、このような定番品は既に自宅にたくさんあるという人も多く、消費しきれないという悩みを持つ人もいます。
塗る面積が小さいハンドクリームより、一度の消費量が多いボディクリームを貰ったほうが嬉しいという女性は多いのです。
同じハンドクリームでも、少量なのに高価なブランド品なら喜ばれるかもしれません。

下着や相手の好みが反映され過ぎているなど反応に困るもの

ギフト選びに自分の好みを全面に出しすぎたり、凝りすぎたりすると、相手はどんな反応を還したらいいか分からなく困ることがあります。
例えばセクシーな下着やコンプレックス改善のためのアイテムは、どう反応をしたら良いか分からず困惑させる結果になります。

同じように、自分の好みを相手にも分かってほしい、一緒に好きになってほしいという思いがあまりにも強いアイテムも困るパターンの1つです。
たいして漫画が好きではない彼女に、自分が好きで人気もあるからといって20巻以上ある漫画を1セット贈っても困惑されてしまうでしょう。
自分がプレゼントしたいものではなく、相手が貰って嬉しいものを選ぶことがギフト選びの基本です。
自分の好みを押し付けたりすることは避けましょう。